どうも、カンキーです。
前回の続きです。
前回、米国株高配当戦略についてお話しました。
今回が本題ですね!
「米国株疑似高配当戦略とは!?」
配当ではないのに、配当のようにチャリンチャリンと受け取ることができる??
もうお分かりですね。
そう、このブログのメインテーマである、オプションを使います。
それは、
「★米国株の株オプションです★」
株オプションについては、実は昔トライしています。
実はこの記事からこのブログにやってくる方が多いようです。
(きっともう実践していなくて諦めて帰っているんでしょうね・・・)
国内の株オプションは正直まだ課題山積な状態で、私はトレードに不向きだと思っています。
一方で、サクソバンク証券さんが昨年5月より米国株オプションをスタートさせました。
サクソバンク証券さん、グッジョブ!!
米国株オプションは先物やFXと同様にレバレッジを利かせることが可能です。
そして、先物やFXと異なり銘柄を分けることで分散を図れるのがメリットの一つです。
他にも継続してトレードしていくにあたりFXオプションとは異なるメリットに気づきましたが、それはまたの機会にお知らせします。
さて、私はこちらのトレードを昨年5月より始め、前回の記事に載せたように、年利換算20%の利益を得ることができました。
金額にすると19.4万円の利益でした。
最初は75万円の投資資金でスタートし、途中から「これはいけるかも!」と感じたため、追加で資金を投入し、現在は150万円になっています。
配当で19.4万円の利益を得るには、利回り5%と考えても400万近くの資金が必要です。
つまり、400万円程度の米国株を保有し続けなければいけないということになります。
(実際にはそこから税金を引かれることになります。)
昨年は5月という年度途中からのスタートでしたが、今年はトレード期間が1年間あります。
仮に今年も同様の20%のリターンが得られるとすると、投資資金150万円で30万円の利益となります。
これは上記のように計算すると600万円の投資資金となります。
600万円の投資資金を準備できる方はそう多くないと思っています。
現在、「米国株」「高配当」と検索すると沢山のブログが見つかります。
それでアーリーリタイアされた方もいらっしゃいます。
自分もTwitterでお世話になっている方が何人もいらっしゃいます。
めちゃくちゃ眩しい世界ですよね!!
ただ、憧れて自分もやってみたい(やってみた)と思ったけど、配当の増え方が亀の歩みのようで・・・と感じた方、きっといらっしゃると思います。
そんな方々のための情報になればと思っています。
今後は定期的にこの米国株オプションについても記していきたいと考えております。
次回は、実際のトレードについての予定です。